- マリオットボンヴォイのポイントが貯まってきたけど、どこに交換するべきかわからない。
- 交換先で一番おすすめの航空会社はどこ?
マリオットボンヴォイカードユーザーでこんな悩みを持っている方は、ユナイテッド航空への交換をおすすめします。
ユナイテッド航空は「ポイント還元率が他の航空会社と比較して高い」ことや、マイルの有効期限がない等の「マイルの利用の自由度が高い」といった大きなメリットがあります。
是非迷ったらユナイテッド航空のマイルに交換して、素敵な旅行にでかけましょう。私たちもユナイテッド航空へポイントを交換して、海外旅行へ行ってきました。
本記事では、マリオットポイントの交換先にユナイテッド航空をおすすめする理由を6つ紹介します。
マリオットボンヴォイカードにご入会をご検討している方
マリオットボンヴォイカードの入会は、紹介での入会が断然お得です。
ご家族やお友達にマリオットボンヴォイカードを持っている人がいれば、紹介してもらえるかどうかぜひ聞いてみてください。紹介した側にもポイントが入ります。
もし周りに誰もいないという場合は当ブログからもご紹介できますので、お気軽にお問い合わせください。ご希望の方は以下のフォームへメールアドレスの入力をお願いします。
ユナイテッド航空によるマイレージプラスとは
ユナイテッド航空は、シカゴに本社がある米国の航空会社です。そしてユナイテッド航空が提供しているマイレージプログラムがマイレージプラスとなります。
日本のANAと同様、スターアライアンスグループの航空会社で、スターアライアンスのフライトであれば、マイレージプラスを貯めたり利用することができます。
世界最大級の航空会社で日本への発着もとても多い航空会社の一つです。
ユナイテッド航空のマイルへの交換がおすすめの理由
ポイントの還元率が高い
マリオットポイントの交換は、通常3ポイントで1マイルの還元率で交換することができます。
しかし、ユナイテッド航空だけは3ポイントで1.1マイルの還元率となっており、ANAやJALと比べると高還元率となっています。
航空会社のマイレージプログラム | ポイント : マイル |
---|---|
エーゲ航空 Miles+Bonus | 3:1 |
Aer Lingus AerClub | 3:1 |
エアロメヒコ クラブプレミエ | 3:1 |
エアカナダ アエロプラン | 3:1 |
エールフランス/KLM フライングブルー | 3:1 |
ニュージーランド航空Airpoints™ | 200:1 |
アラスカ航空 Mileage Plan® | 3:1 |
ANAマイレージクラブ | 3:1 |
アメリカン航空 | 3:1 |
アシアナ航空アシアナクラブ | 3:1 |
アビアンカ航空 LifeMiles | 3:1 |
ブリティッシュ エアウェイズExecutive Club | 3:1 |
アジアマイル | 3:1 |
コパ航空 ConnectMiles | 3:1 |
デルタスカイマイル | 3:1 |
エミレーツスカイワーズ | 3:1 |
エティハド ゲスト | 3:1 |
フロンティア航空EarlyReturns® | 3:1 |
海南航空 | 3:1 |
ハワイアン航空 HawaiianMiles® | 3:1 |
Iberia Plus | 3:1 |
InterMiles | 3:1 |
日本航空 (JAL) マイレージバンク | 3:1 |
大韓航空スカイパス | 3:1 |
LATAM航空 LATAMPASS | 3:1 |
Multiplus | 3:1 |
カンタス フリークエントフライヤー | 3:1 |
カタール航空プリビレッジクラブ | 3:1 |
サウディア航空 | 3:1 |
シンガポール航空クリスフライヤー | 3:1 |
サウスウエスト航空 Rapid Rewards | 3:1 |
TAPポルトガル航空 | 3:1 |
タイ国際航空 | 3:1 |
ターキッシュエアラインズ Miles&Smiles | 3:1 |
ユナイテッド航空マイレージプラス | 3:1.1 |
ヴァージンアトランティック航空Flying Club | 3:1 |
ヴァージンオーストラリア Velocity Frequent Flyer | 3:1 |
Vueling Club | 3:1 |
ポイントは3000ポイントから交換申請が可能で、一日あたり24000ポイント交換が可能です。
ただし、ポイントを交換する際は、60000ポイント毎に交換するのがおすすめです!
交換先 | 3000マリオットポイント | 60000マリオットポイント |
---|---|---|
ユナイテッド航空 | 1100マイル | 22000マイル+5500ボーナスマイル |
ANA・JAL | 1000マイル | 20000マイル+5000ボーナスマイル |
特典航空券の燃油サーチャージが無料
ユナイテッド航空の特典航空券には、燃油サーチャージの料金がかかりません。
必要なマイル数と手数料のみなので、現金の持ち出しがとても少なくなります。
例えば、東京からロサンゼルスへの特典航空券を買う場合、(時期にもよりますが)73500マイル+7150円で購入することが可能です。
ちなみに全く同じ日程で同じ便をANAで購入しようとすると、50000マイル+111690円の費用がかかります。
ユナイテッド航空のマイル数が若干ANAより多いですが、ユナイテッド航空の23500マイル分のマイルは約6万円で購入することができます。購入費用総額でみてもユナイテッド航空で買う方が断然お得です。
ユナイテッド航空でのマイル購入の方法はこちら。
ANA国内線も購入可能
実はユナイテッド航空のマイルで、ANAの国内線も購入可能です。
必要なマイル数も、ANAで予約するのとほぼ同じで、手数料も同じです。
マリオットポイントからの還元率はユナイテッド航空のほうがいので、ANAマイルを使ってANA便を利用するよりもユナイテッド航空のマイルを使ってANA便を利用した方が断然お得です。
もちろん使用する飛行機・サービスは全く同じです。
以下羽田から沖縄行きをマイルで予約する場合の必要マイル数と手数料です。
航空会社 | 必要マイル数 | 手数料 |
---|---|---|
ANA | 9,000マイル | 610円 |
ユナイテッド航空 | 8,800マイル | 610円 |
海外旅行にはなかなか行けないけど、国内旅行ならたくさん行くっていう方にも便利ですね!
誰の特典航空券でも購入可能
ユナイテッド航空のマイルは、誰の航空券でも購入可能です。
親や兄弟といった家族から、知人や友人まで自分のマイルを使用して予約でき、利用者に制限が設けられていません。
ANAやJALなどの特典航空券は、マイルを貯めた本人か、その二親等以内の親族しか利用できないという制限が設けられています。
片道だけの予約ができる
片道だけの予約ができる等、マイル使用の自由度が高いのもメリットの一つです。
帰省するときに使いたいなど、様々な用途が考えられます。
マイルの有効期限がない
ユナイテッド航空は、マイレージプラスのマイルには有効期限がありません。
近々でマイルを使用する予定がなくても、獲得したマイルは失効せず、地道にマイルを貯めることができます。
また、端数だけ残ってしまったマイルも、次回の旅行の際に一緒に使うことができます。
ANAやJALのマイルは、通常であれば36か月という期限が設けられています。
「せっかく貯めていたマイルの有効期限が切れてしまった」「すこしだけ余っているマイルの使い道がなく失効するのが時間の問題」といった悲劇を避けることができます。
まとめ
本記事では、マリオットポイントの交換先にユナイテッド航空のマイレージプラスをおすすめする理由を紹介しました。
ユナイテッド航空のマイレージプラスは、還元率が高いだけでなく、誰にとっても使い勝手が良い、マイレージプログラムとなっています。
マイレージプラスを使って、必ず自分に会った使い方を見つけることができるでしょう。
ぜひユナイテッド航空へのポイント交換を検討してみてください。
こちらの記事では、実際の交換の方法もまとめています。ぜひ参考にしてみてください。
マリオットボンヴォイカードに入会に興味のある方は、こちらの記事も参考にしてみてください。