海外旅行

【タイ】子連れ4人家族の1週間海外旅行費用公開!家族旅行の費用を徹底解説!

日本からの海外旅行先で大人気の国、タイのバンコク。

東南アジアの国で欧米と比較して物価は高くないですが、それでも気になる旅行費用。今回、2024年8月のお盆シーズンに家族4人で約1週間滞在した費用(交通費・宿泊費・レジャー代等)を大公開します。

あさりトラベル

今回は、1週間のタイ旅行の費用を大公開します!!リアルな金額感を参考にしてください。

できるだけ費用を安くするコツも合わせて紹介していくので、ぜひ参考になれば嬉しいです。

タイ旅行スケージュール

今回は、ツアーは利用せずに個人手配で手配して旅行にいきました。

一方で現地で予約して現地発の日帰りツアーは利用して、限られた時間で最大限行きたいところに行けるようメリハリのつけた旅行となっています。

個人旅行の良い点は、旅程を柔軟に組めるところです。また現地のツアーと組み合わせることで、できるだけ安価に抑えつつ、個人旅行では行くことの難しい所にも行くことができるようになります。

まずは旅程は以下になります。今回は5泊7日のスケジュールとなります。

1日目(深夜着)移動:日本出発→バンコク
2日目~6日目バンコク観光
6日目(深夜発)7日目日本帰国

かかった費用明細

ここからはかかった費用の詳細を見ていきます!

今回は、交通費・移動費・宿泊費・レジャー費用・食費・海外データ通信費用・お土産や買い物・海外旅行保険・とほぼ全ての費用をまとめてみました!

航空券

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今回飛行機は、エアージャパンで航空券を予約しました。エアージャパンは2024年からの新しい運航会社で、ANA系列の格安航空といった位置付けです。

エアージャパンの予約はこちらから!

株式会社エアージャパンは、ANAグループ航空運送事業において、国際線事業を担うANAホールディングス株式会社100%出資の会社です。
そして2024年2月、私たちはこれまで培ってきた経験を基に新たなブランド『AirJapan』の運航を開始致しました。『AirJapan』ブランドは、『ANA』ブランドと同じ安全・運航基準で運航する一方で、サービスについては、お客様が本当に必要とされる価値を見つめ直し、シンプルにお届けすることを基本に、日本らしい発想と品質をご提供し、FSC(フルサービスキャリア)でもLCCでもない新しい空の旅をご提案します。

参照URL:https://www.air-japan.co.jp/

とてもリーズナブルな価格でかつ必要最低限のサービス受けられとても満足です。小児料金が設定されいる点もとても嬉しいです。

今回は、4人合計約21万円、航空券代としてかかりました。

便価格
パパ・ママ日本(成田)→ バンコク(エアージャパン)  
バンコク → 日本(成田)(エアージャパン)                
¥166,800
(¥83,400/人)
長男・次男日本(成田)→バンコク(エアージャパン) 
バンコク → 日本(成田)(エアージャパン) 
¥42,360
(¥21,180/人)

エアージャパンは、食事などはオプショナルサービスとなっており、追加の金額を支払うことで購入可能です。今回はオプショナルサービスは追加せずに行きました。

金額も購入時期によってもっと安い時期もあるので、日程を柔軟に選べる人はもっと安い航空券が見つかる可能性もあります。※ちなみに今回は日本の長期休暇の時期に行ったので値段は少し高めかもしれません。

移動費

タイでの移動は基本タクシーまたは電車で移動しました。バンコク市内で観光する場合は、電車や地下鉄も便利なので、目的地によって使い分けました。

物価は高くないので、レンタカーとタクシー代で約1万円ほどしか使っていません。

内容価格
タクシー代¥7,500
電車代¥2,500

タイの交通代金は、日本と比べてとても安く感じます。特にタクシーはとても安価で利用できます。

  • 電車:約60円から200円
  • タクシー(空港から市内):約2000円

宿泊費

ホテルの費用は、旅費に大きく関わってきます。旅程が長ければ長いほど、その費用全体に対する影響力は大です。

宿泊するホテルは、観光しやすい場所と治安を第一優先で考えています。したがって、最安のホテルではないですが、子連れに適した環境で、楽に観光ができる場所を選びました。

ただし、東南アジアなので物価がそこまで高くなく、1泊あたり約1.7万円と比較的リーズナブルで泊まることができました。

円高の時にアメリカに旅行に行った際は、一泊あたり約3.3万円でしたので、アメリカの物価の高さがうかがえます。。

【アメリカ】子連れ海外旅行の費用大公開!!安い?高い?4人家族3週間分の費用はいくら?円安・物価高の世の中で気になるアメリカ旅行の費用。2023年9月当時の為替レートは1ドル約150円でした。かつアメリカは物価が高い国としても知られています。今回、2023年9-10月にサンフランシスコ・フェニックス・ロサンゼルスを3週間滞在した費用(交通費・宿泊費・レジャー代等)を公開します。できるだけ費用を安くするコツも合わせて紹介していくので、ぜひ参考になれば嬉しいです。リアルな金額感も参考にしてください。...

都市ホテル日数    価格     予約
バンコクザ・スコソル5泊¥88,021
(¥17,604/泊)
Expedia

また、今回はエクスペディアを利用してさらにポイントゲット!宿泊でのポイ活の記事はコチラから。

また海外のホテルについては、ほとんどExpediaかBooking.comで探すことが多いです。この2つ際使いこなせれば良い条件のホテルも探せるでしょう。

>>エクスペディアからの予約はこちらから

>>Booking.comからの予約はこちらから

レジャー費

チャンプアックキャンプでの像乗り体験

タイでの観光は、バンコク市内の寺院めぐりやショッピングであれば、公共の交通機関を使用することであまり費用がかかりません。

今回の旅行では、2日間専属タクシーを手配して、アユタヤ遺跡への日帰り旅行とバンコク郊外への日帰り旅行したので、その費用がほとんどのレジャー費用となり、合計10万円ほどの出費でした。

都市内容価格
アユタヤ専属タクシー手配¥25,000
タイ近郊1日日帰り旅行¥40,000
Playmondo室内子供の遊び場¥8,000
CHANG PUAK CAMP(チャンプアックキャンプ)ゾウ乗り体験など¥30,000

Playmondoは、バンコク中心街にあるセントラルワールドというショッピングモールの中にある室内遊び場。気温が高いバンコクでも涼しく遊べて子供たちは大満足でした!

チャンプアップキャンプは、像乗りなどタイにいったら必ず体験したいこと、ができる観光施設です。私たちは、像乗り、トラとの記念撮影、首長族の村訪問をしました!

タイに行ったら像乗り体験は必ずしたいことの一つなので、本当に行ってよかった!子供たちもいい思い出となっています。

食費

タイの今の物価だと、外食すると一人当たり朝食で約500円~1000円、昼食で約1000円、夕食で約2000円ほどの物価です。日本と比べて少し安いかなーと思う程度の物価ですね。

6日間で約5万円ほどかかりました。食費は旅程の長さと物価高に比例して、費用には大きく影響してきますので、旅行のプランを立てるときは、行先と長さを考慮するといいと思います!

かと言って食べない選択肢はないので、一日の予算×日数で計算すると概算予算を立てることができます。

なんと一番高かったのはタイのスシローに行った時でした(笑)。夕食合計で約6000円。日本のレストランはたくさんありますが、やはり地元のレストランのほうが安かったです。

買い物・お土産費用

海外へ旅行へ行ったら絶対はずせないお土産!今回は、お菓子やタイ風の洋服、象さんの飾り物などをたくさん買って帰りました。

額は合計3万円くらい!満足のいく買い物ができたと思います。

お土産等は、いくらでも節約できるので、その時の予算に応じでうまく対応したいですね。

ただお土産は帰国した後でいい思い出になるので、そういった意味では我が家では必要経費の一つです!

データ通信費用

海外でのデータ通信は必須です。地図を調べたり、ご飯なのの周辺情報を調べたり、便利な世の中になりました。

私たちはドコモのahamoを使用して過ごしたので、特別かかった費用は0円です!ahamoを使っていない方は、airaloというアプリでeSIMも購入可能です。

ステップバイステップで学ぶairaloの使い方:使い始めの手順を徹底解説!airaloは、シンガポールに拠点を置くAIRGSM社が提供するサービスであり、世界初のeSIMストアです。現在、airaloのサービスは200以上の国と地域で利用可能です。利用者は旅行先の国を選択してデータプランを購入し、eSIMをスマートフォンにインストールすることで、容易にモバイルデータ通信を利用することができます。本記事ではairaloの使い方をステップバイステップで紹介しています。...

海外旅行保険費用

海外旅行保険については、日本の民間の海外旅行保険には加入せず、期間も短かったこともあり、クレジットカード付帯の保険で対応しました。

したがって費用は0円(クレジットカードは無料)です。

クレジットカードは、ANAのVISAゴールドカードマリオットボンヴォイアメックスカードエポスカードの3種類のカードで海外旅行保険を充実させていいます。

解説!マリオットボンヴォイアメックスカードの海外旅行保険マリオットボンボンヴォイアメックスカードといば、陸マイラーにおすすめのクレジットカードで,普段使いでポイントを貯め、貯まったポイントで航空券のマイルに高還元率で変換ができます。一方で、海外旅行保険ももちろん充実していることでも有名です。ただし、クレジットカードの保険の適用条件や補償範囲はしっかりと理解しておく必要があります。本記事ではマリオットボンヴォイアメックスカードの海外旅行保険について保険の種類と内容を紹介しています。...

まとめ

本記事では、家族4人(大人2人、子供(4歳と2歳)での1週間のタイ旅行にかかった費用を紹介しました。

合計金額を足してみると約50万円!!

東南アジアといえ、4人で行くとこれだけの金額がかかってしまします。今回の旅行は、専属タクシーを手配したり、使うところは使う、節約するところは節約とメリハリのある旅行になったと思います。

内訳金額
航空券¥209,160
移動費¥10,000
宿泊費¥88,021
レジャー費¥103,000
食費¥50,000
買い物・お土産¥30,000
データ通信費用¥0
海外旅行保険費用¥0
合計¥490,181

大部分を占めているのが、やはり航空券と宿泊費です。しかし航空券は、格安航空を使ったことで安価で購入できたと思っています。

しかし4人の1週間の海外家族旅行ということを考えると、全体の費用感は比較的リーズナブルだったかなと思います。東南アジアとはいえ、4人で海外旅行するとこのくらいはかかりますね。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。次回はヨーロッパに家族で行きたいと思っています。

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